インテリジェンス・ナウ
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中露「米情報網打倒」で協力か:ロシアからの情報急減で疑う米情報当局

執筆者:春名幹男 2018年9月21日
カテゴリ: 政治 外交・安全保障
共に米国へ情報戦争を仕掛ける(9月12日、「東方経済フォーラム」にて。左・習近平中国国家主席、右・プーチン露大統領)(C)AFP=時事

 

 今年2月2日の本欄で、「CIAの『中国情報網』が壊滅か:中国系元工作員に疑惑」のタイトルで伝えた米国の危うい対中インテリジェンス態勢。その後、事態の解明が進み、さらに深刻な事態が明らかになってきた。

 第1に、中国当局に処刑された中国人CIA(米中央情報局)協力者の数が2010年末から約2年間で約30人にも上ることが分かった。

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執筆者プロフィール
春名幹男 1946年京都市生れ。国際アナリスト、NPO法人インテリジェンス研究所理事。大阪外国語大学(現大阪大学)ドイツ語学科卒。共同通信社に入社し、大阪社会部、本社外信部、ニューヨーク支局、ワシントン支局を経て93年ワシントン支局長。2004年特別編集委員。07年退社。名古屋大学大学院教授、早稲田大学客員教授を歴任。95年ボーン・上田記念国際記者賞、04年日本記者クラブ賞受賞。著書に『核地政学入門』(日刊工業新聞社)、『ヒバクシャ・イン・USA』(岩波新書)、『スクリュー音が消えた』(新潮社)、『秘密のファイル』(新潮文庫)、『米中冷戦と日本』(PHP)、『仮面の日米同盟』(文春新書)などがある。
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