独選「大人の必読マンガ」案内
独選「大人の必読マンガ」案内 (4)

出版に問われる普遍テーマ「利潤と文化」:土田世紀『編集王』

執筆者:高井浩章 2018年10月3日
エリア: 日本

『まんが道』や『バクマン。』など、マンガ家が主人公の作品は多い。本欄でも第4回の今回、あるマンガ家の回顧モノを取り上げようと思い、担当編集者にもそう伝えていたのだが、思うところあって、最近再読した土田世紀の『編集王』(全16巻、小学館)について書くことにした。

 これまで本欄はネタバレを極力避けて書いてきたが、今回は引用や筋の紹介が多い。「予告編を見ないで映画館に行く主義」の方は、先に作品を通読するのをお勧めする。マンガや出版に多少なりとも興味のある方なら、読んで損はない傑作だ。

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執筆者プロフィール
高井浩章 1972年生まれ。経済記者・デスクとして20年超の経験があり、金融市場や国際ニュースなどお堅い分野が専門だが、実は自宅の本棚14本の約半分をマンガが占める。インプレス・ミシマ社の共同レーベル「しごとのわ」から出した経済青春小説『おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密』がヒット中。 noteの連載はこちら→https://note.mu/hirotakai ツイッターアカウントはこちら→https://twitter.com/hiro_takai
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池内恵の中東通信

池内恵(いけうちさとし 東京大学教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について日々少しずつ解説します。

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