続・「メルケル首相」の「終わりの始まり」:狂ったシナリオ

執筆者:花田吉隆 2018年10月11日
カテゴリ: 国際 政治 社会
エリア: ヨーロッパ
カレンバウアー幹事長を「後継者」に指名するか(C)AFP=時事

 

 権力の終わりとはこういうものだろうか。アンゲラ・メルケル首相の周辺が俄然慌ただしくなってきた。9月25日に行われた与党キリスト教民主社会同盟(CDU/CSU)の議員団長選挙で、所属議員の半数以上がメルケル首相に反旗を翻したことは10月9日の拙稿で触れた(「『メルケル首相』の『終わりの始まり』を告げたドイツ『議員団長選』の衝撃」)。同じことはまた起こりうる。メルケル首相の権力基盤が大きく揺らいでいる。

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執筆者プロフィール
花田吉隆 元防衛大学校教授。1977年東京大学法学部卒業。同年外務省入省。在スイス大使館公使、在フランクフルト総領事、在東ティモール特命全権大使、防衛大学校教授などを歴任。
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