日本を公式訪問していたインドのナレンドラ・モディ首相が10月29日午後、都内で講演会を開いた。居並ぶ日印経済界などの聴衆を前に語られたのは、自身が政権を担った過去4年半で「ビジネス阻害要因の多くを解決した」という「自画自賛」。
経済改革による投資環境の改善を誇らし気に語り、改めて日本企業のインド進出を呼びかけた。モディ首相は「ビジネス環境の改善は私の最優先事項。不要な規制を改め、迅速な意思決定を目指した結果はすでに出ている」と強調した。
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