ドイツ与党「CDU」新党首が問われる「2つの焦点」

執筆者:花田吉隆 2018年12月12日
エリア: ヨーロッパ
2代続けて党首が女性に引き継がれたが、果たして首相ポストも引き継がれるか(左がクランプ=カレンバウアー氏)(C)AFP=時事

 

 12月8日、ハンブルクで行われたキリスト教民主同盟(CDU)党首選挙でアンネーグレット・クランプ=カレンバウアー幹事長が次期党首に選出された。

 56歳、3児の母。2011年から2018年まで、ドイツ西部の、マイナーと目されるザールラント州の州首相を務め、全国レベルでCDUが難民の逆風にさらされる中、2017年3月、その卓越した選挙戦術により同州の議会選挙で鮮やかな勝利をもぎ取った。それがドイツ中の注目を集めるところとなり、今年2月、アンゲラ・メルケル首相によりCDU党幹事長に抜擢、その後1年も経たないうちに今度は党首に上り詰めることになった。

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執筆者プロフィール
花田吉隆 元防衛大学校教授。1977年東京大学法学部卒業。同年外務省入省。在スイス大使館公使、在フランクフルト総領事、在東ティモール特命全権大使、防衛大学校教授などを歴任。
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