【ワシントン発】 6月9日、2020年民主党大統領候補指名獲得争いに出馬している23名の候補のうち、19名もの候補が一斉にアイオワ州入りした。
同州の東部地域に位置する主要都市シーダーラピッズで、同州民主党主催の2019年名誉殿堂(ホール・オブ・フェイム)と題するイベントが開催された。同イベントは、指名獲得争いの「幕開け」となる2020年2月3日に実施される同州民主党党員集会に関連する、現時点では最大のイベントとなった。民主党系活動家1500名や多数のメディア関係者が出席し、各候補がそれぞれ与えられたわずか5分間の演説を行い、自らに対する支持を訴えた。
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