インテリジェンス・ナウ
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米中「インテリジェンス対決」秋の陣へ:香港デモ・貿易戦争で中国が強硬策

執筆者:春名幹男 2019年8月23日
直言居士のダン・コーツ氏(写真)が国家情報長官を辞任し、米中インテリジェンス対決は米国に不利に (C)WPA=時事

 

「逃亡犯条例改正案撤回」から広範な民主化へと要求を拡大させる香港のデモと集会、中国が強力に抵抗し前進の兆しが見えない米中貿易戦争。その舞台裏で、米中双方の出方を探るインテリジェンスの争いが激化している。

 ドナルド・トランプ米大統領の最優先課題は専ら来年の大統領選挙での勝利。これに対して中国は、香港でも米中関係でも、心理戦略も取り混ぜ、強硬策で押し通す構えを見せている。

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執筆者プロフィール
春名幹男 1946年京都市生れ。国際アナリスト、NPO法人インテリジェンス研究所理事。大阪外国語大学(現大阪大学)ドイツ語学科卒。共同通信社に入社し、大阪社会部、本社外信部、ニューヨーク支局、ワシントン支局を経て93年ワシントン支局長。2004年特別編集委員。07年退社。名古屋大学大学院教授、早稲田大学客員教授を歴任。95年ボーン・上田記念国際記者賞、04年日本記者クラブ賞受賞。著書に『核地政学入門』(日刊工業新聞社)、『ヒバクシャ・イン・USA』(岩波新書)、『スクリュー音が消えた』(新潮社)、『秘密のファイル』(新潮文庫)、『米中冷戦と日本』(PHP)、『仮面の日米同盟』(文春新書)などがある。
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