共和・民主接戦の「パープル化」が注目される「テキサス州」

執筆者:足立正彦 2019年9月26日
カテゴリ: 国際 政治
エリア: 北米
2018年の中間選挙ではトランプ大統領も応援に来たが辛勝だったクルーズ上院議員も度々危機感を訴えている(C)AFP=時事
 

【ワシントン発】 9月12日に10名の候補者による第3回民主党大統領候補テレビ討論会が開催されたのは、テキサス州を代表する大都市ヒューストンであった。

 民主党全国委員会(DNC)がヒューストンでテレビ討論会を開催すると決定した背景としては、近年、堅調に経済が発展し続ける中でエネルギー産業や技術産業を中心として雇用が増大し、都市部郊外にリベラル派の有権者が流入する動きがテキサス州では顕著となっており、DNCとしてはそうした流れを取り込みたいとの狙いがある。

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執筆者プロフィール
足立正彦 米州住友商事ワシントン事務所 シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から現職。
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