「ヤフー・LINE経営統合」で熾烈「ペイ戦争」次は「メルカリ」

執筆者:大西康之 2019年11月20日
タグ: 日本
エリア: アジア
経営統合で共同記者会見を行なったヤフー親会社Zホールディングスの川辺健太郎社長(左)とLINEの出沢剛社長 (C)時事

 

 孫正義社長率いる「ソフトバンクグループ(SBG)」の傘下「ヤフー」が11月18日、SNS大手「LINE」と事業統合することで合意した、と発表した。

 SBGは決済サービスの「ペイペイ」を軸に、コミュニケーション、エンタテインメント、買い物などあらゆるサービスをワンストップで提供するプラットフォーマーを目指している。対抗馬は携帯電話参入でコミュニケーションを強化する「楽天」だ。LINEを始めとする中堅のネット企業がプラットフォーマーになるのは難しい。日本のネット業界は、2強を軸に再編の嵐が吹き荒れそうだ。

カテゴリ: 経済・ビジネス
フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
この記事をSNSにシェアする
執筆者プロフィール
大西康之 経済ジャーナリスト、1965年生まれ。1988年日本経済新聞に入社し、産業部で企業取材を担当。98年、欧州総局(ロンドン)。日本経済新聞編集委員、日経ビジネス編集委員を経て2016年に独立。著書に「稲盛和夫最後の闘い~JAL再生に賭けた経営者人生」(日本経済新聞)、「会社が消えた日~三洋電機10万人のそれから」(日経BP)、「東芝解体 電機メーカーが消える日」 (講談社現代新書)、「東芝 原子力敗戦」(文藝春秋)、「ロケット・ササキ ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正」(新潮文庫) がある。
クローズアップ
キャリア決済のお申し込み
フォーサイトのお申し込み
クローズアップ
  • 24時間
  • 1週間
  • f
back to top