
ウラジーミル・プーチン大いに語る (C)EPA=時事
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は12月19日、年末恒例の内外記者会見を行い、4時間にわたって質問に答えた。サプライズはなかったが、ロシアの今後の内外政策を占う意味深長な発言が少なくなかった。大統領任期制限を厳格化する憲法改正に言及したり、社会活動やビジネスを行う2人の娘に関する質問に尻込みするシーンもみられた。ここでは、地域別に主要な発言を紹介しながら、2020年のロシアの外交戦略を探った。
中露軍事同盟を否定
中露関係についてプーチン大統領は、

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