アイオワ州党員集会「バイデン失速後」のシナリオ

執筆者:足立正彦 2020年2月11日
エリア: 北米
次戦ニューハンプシャー州での討論会に臨んだ左からブティジェッジ、サンダース、バイデン各氏。バイデン氏の巻き返しはなるか(C)AFP=時事
 

【ワシントン発】 民主党のアイオワ州党員集会は2月3日に行われたが、集計作業の簡素化を目的に導入したシステムのアプリに問題が発生した結果、同州約1700カ所での集計作業が報告できない事態に陥っている。

 こうした事態により、同日中に集計結果を正式発表できなかったばかりか、日本時間で1週間を経た2月10日正午の時点でも最終勝者が確定されないまま、候補者らは次の主戦場であるニューイングランド地方のニューハンプシャー州に移動することとなった。

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
足立正彦(あだちまさひこ) 住友商事グローバルリサーチ株式会社シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から米州住友商事ワシントン事務所に勤務、20年4月に帰国して現職。
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