「好感度」で劣勢に立たされる「現職」トランプ大統領

執筆者:足立正彦 2020年6月22日
エリア: 北米
再選キャンペーンのためのHP。しかし、何か発言するたびに好感度は落ちていく
 

 大統領選挙の投票が行われる11月3日まで4カ月半足らずとなった。

 米国内の新型コロナウイルスの感染者数、死者数はいずれも世界最悪という状況の中で、全米50州すべてで経済活動が再開され、過去2週間に南部から南西部、西部にかけた「サンベルト」と呼ばれる地域で、新型コロナの感染拡大が再燃する動きが明らかになりつつある。

 再選に挑む現職ドナルド・トランプ大統領の新型コロナ対策に対しては有権者の厳しい視線が注がれており、3月13日に国家非常事態宣言を発令した直後の大統領支持率の上昇は消え失せ、最近では40%台前半で再び低迷しつつある。

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
足立正彦 住友商事グローバルリサーチ株式会社シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から米州住友商事ワシントン事務所に勤務、20年4月に帰国して現職。
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