風の向こう側
風の向こう側 (75)

苦境でも「選手ファースト」欧米ツアーが踏み切る「救済策」と「規律強化」

執筆者:舩越園子 2020年7月15日
カテゴリ: スポーツ
エリア: 北米 ヨーロッパ
今週開催されている「ザ・メモリアル・トーナメント」で5カ月ぶりに試合に復帰したウッズ(C)AFP=時事
 

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で休止されていた米PGAツアーは6月11日から再開され、すでに5試合が終了した。

 今週は帝王ジャック・ニクラス(80)が大会ホストを務める「ザ・メモリアル・トーナメント」が米オハイオ州ダブリンの「ミュアフィールド・ビレッジGC」で再開6戦目として開催される。

 同大会5勝を誇るタイガー・ウッズ(44)がツアー再開後にようやく初登場とあって大きな注目が集まっている。日本のファンの間では、同大会で米ツアー初優勝を飾った松山英樹(28)への期待が膨らんでいることだろう。

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執筆者プロフィール
舩越園子 ゴルフジャーナリスト、2019年4月より武蔵丘短期大学客員教授。1993年に渡米し、米ツアー選手や関係者たちと直に接しながらの取材を重ねてきた唯一の日本人ゴルフジャーナリスト。長年の取材実績と独特の表現力で、ユニークなアングルから米国ゴルフの本質を語る。ツアー選手たちからの信頼も厚く、人間模様や心情から選手像を浮かび上がらせる人物の取材、独特の表現方法に定評がある。『 がんと命とセックスと医者』(幻冬舎ルネッサンス)、『タイガー・ウッズの不可能を可能にする「5ステップ・ドリル.』(講談社)、『転身!―デパガからゴルフジャーナリストへ』(文芸社)、『ペイン!―20世紀最後のプロゴルファー』(ゴルフダイジェスト社)、『ザ・タイガーマジック』(同)、『ザ タイガー・ウッズ ウェイ』(同)など著書多数。最新刊に『TIGER WORDS タイガー・ウッズ 復活の言霊』(徳間書店)がある。
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