「側近中の側近」に益々依存する「トランプ再選委員会」

執筆者:足立正彦 2020年7月20日
エリア: 北米
解任のうえ降格されてしまったパースケール”前”選対本部長(C)EPA=時事
 

 各種最新世論調査結果でのドナルド・トランプ大統領の支持率は低下傾向が鮮明になるとともに、民主党大統領候補の指名獲得を事実上確実にしているジョー・バイデン前副大統領との「仮想対決」でも、2桁の大差をつけられるようになっている。

 さらに、4年前の2016年大統領選挙でトランプ氏が勝利したペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシン、オハイオ、アイオワ、ノースカロライナ、フロリダ、アリゾナといったすべての「激戦州」においてバイデン氏の後塵を拝している状況も、次々に明らかになっている。

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
足立正彦 住友商事グローバルリサーチ株式会社シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から米州住友商事ワシントン事務所に勤務、20年4月に帰国して現職。
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