各種最新世論調査結果でのドナルド・トランプ大統領の支持率は低下傾向が鮮明になるとともに、民主党大統領候補の指名獲得を事実上確実にしているジョー・バイデン前副大統領との「仮想対決」でも、2桁の大差をつけられるようになっている。
さらに、4年前の2016年大統領選挙でトランプ氏が勝利したペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシン、オハイオ、アイオワ、ノースカロライナ、フロリダ、アリゾナといったすべての「激戦州」においてバイデン氏の後塵を拝している状況も、次々に明らかになっている。
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