岩瀬昇のエネルギー通信
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いよいよ戦闘「民主党バイデン・ハリス候補」の目玉「環境エネルギー政策」とは
今から10年ほど前、4年弱のバンコク勤務を終え石油開発会社本社に帰任した筆者は、人事担当役員に任じられた。初めての役割なので、人事部経験の長い「三井物産」入社当時の石油部T先輩に教えを請うた。
T先輩いわく、毎年200人弱の新入社員を採用するにあたり、もっとも重要なのは優秀な一次面接者を集めることだったという。
一次面接者は、社内各営業部の課長代理クラスに週末出勤をしてもらい対応していた。だが、各部とも優秀な課長代理クラスほど多忙で、なかなか集まってもらえない。
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