米国では連邦祝日であるレイバーデー(勤労感謝の日)連休が終わり、11月3日に投票が行われる大統領選挙まで2カ月足らず、次期大統領を決める本選挙キャンペーンはいよいよホームストレッチに入った。
トランプ陣営もバイデン陣営も、大統領選挙の帰趨を決するミネソタ州、ウィスコンシン州、ミシガン州、ペンシルベニア州、ノースカロライナ州、アリゾナ州といった「激戦州」での梃入れの強化を積極的に図りつつある。
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