9月18日、ルース・ベイダー・ギンズバーグ連邦最高裁判所判事が87歳の生涯を閉じた。
女性の地位向上や性差別の撤廃に弁護士時代から長年取り組んできたギンズバーグ氏は、ビル・クリントン大統領(当時)により1993年に連邦最高裁判事に指名され、上院本会議での指名承認を経て、ロナルド・レーガン大統領により1981年に指名されたサンドラ・デイ・オコナー判事に次いで米国史上2人目の女性の連邦最高裁判事に就任した。
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