「ポスト・トランプ」を見据えた共和党議員の「トランプ離反」

執筆者:足立正彦 2020年10月28日
エリア: 北米
1回目に比べると罵声合戦はなかった最後のTV討論会(10月22日)(C)AFP=時事
 

 公職経験がまったくなかった「アウトサイダー」のドナルド・トランプ氏が、共和党のエスタブリッシュメント(既成勢力)候補であったジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事らを2016年共和党大統領候補指名獲得争いで蹴散らし、その後、大統領選挙でも多くの専門家らの事前の予想を覆してヒラリー・クリントン民主党候補に勝利し、大統領当選を決めてから間もなく4年が経過しようとしている。

 今回の大統領選挙では、新型コロナウイルスの感染を回避するために記録的な数の有権者が郵便投票など期日前投票を行うため、集計作業に多くの日数を要する可能性がある。

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
足立正彦 住友商事グローバルリサーチ株式会社シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から米州住友商事ワシントン事務所に勤務、20年4月に帰国して現職。
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