「バイトなし」「採用取り消し」で苦境の「学生」支援策を急げ

今年5月、東京都立大の生活支援ボランティアから食料品を受け取る大学生(右)。現在はこのころよりも深刻な状況だ (C)時事

 

 新型コロナウイルスの感染拡大が経済や雇用へ大きな影響を与えていることは、様々なメディアが繰り返し取り上げていることからも今更言うまでもないだろう。企業業績の低迷から賃金の低下を余儀なくされ、失業者も増加を続けている。

 だが、特に大学生(以下、学生)の苦境については、ほとんど取り上げられることはない。

 社会人同様に仕事(アルバイト)を失い、無収入あるいは収入が大幅に減少したことで、学業を継続していくことが困難になっている学生が多く、苦境に立たされているのだ。

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執筆者プロフィール
鷲尾香一 金融ジャーナリスト。本名は鈴木透。元ロイター通信編集委員。外国為替、債券、短期金融、株式の各市場を担当後、財務省、経済産業省、国土交通省、金融庁、検察庁、日本銀行、東京証券取引所などを担当。マクロ経済政策から企業ニュース、政治問題から社会問題まで様々な分野で取材・執筆活動を行っている。
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