2度目の弾劾訴追が「トランプ前大統領」「共和党」に及ぼす影響

執筆者:足立正彦 2021年1月21日
エリア: 北米
バイデン大統領の就任式に出ることもなく、さっさと最後のエアフォースワンで逃げるように別荘に飛び立っていったが……(C)AFP=時事
 

 激動のトランプ政権の4年間がついに終わった。

 ドナルド・トランプ「前」大統領は、2020年大統領選挙について、自らの地滑り的勝利であったにもかかわらずペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシン、アリゾナ、ジョージアといった「激戦州」において民主党による大規模な不正選挙が行われて選挙結果が奪われたと、具体的根拠を示さずに訴え続け、敗北を受け入れることなくホワイトハウスを去った。

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
足立正彦(あだちまさひこ) 住友商事グローバルリサーチ株式会社シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から米州住友商事ワシントン事務所に勤務、20年4月に帰国して現職。
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