ロシアのプーチン政権により毒を盛られた疑いのある反体制派政治家アレクセイ・ナワリヌイ氏が療養先のドイツから帰国した直後に拘束された。
1月23日、これに対する抗議デモがロシア各地で発生。モスクワでは4万人が集まり、2011~12年、議会選の不正疑惑を契機に膨らんだ反プーチン運動以来の規模となった。投獄されることを覚悟で帰国したナワリヌイ氏の捨て身の行動に、プーチン政権はどう対応するのだろうか。
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