煽りません! プロ直筆、一生モノの資産運用「いまやっていいこと、悪いこと」 (4)

「普通の人」が億万長者になるには「人類最大の発見」を活用すること

執筆者:福田猛 2022年8月17日
タグ: マネー
エリア: その他
正しい情報でも断片的では効果が出ない  (C)琢也 栂/stock.adobe.com
十数兆円の資産を投資で築いたウォーレン・バフェットは、その99%以上を50代以降に稼いだという。ただし、同期間の運用リターンはS&P500インデックスより年率で少し良い程度。この驚異的加速の資産増をもたらしたのは、「普通の人」が誰でも使える「人類最大の発見」だ。

   資産運用をしないことが一般的だった日本でも、コロナ禍で資産運用機運が高まり、ネット証券会社の口座数は急増した。今年に入り、ウクライナ情勢や世界中で起こるインフレでいよいよ多くの人がその必要性を感じているのではないだろうか。

   運用や投資というと、FXや暗号資産に飛びつく人がいるが、最近は王道の分散投資に関する情報も多く、投機的ではない真っ当な運用を始める人が増えている。

この記事だけをYahoo!ニュースで読む>>
カテゴリ: 経済・ビジネス
フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
執筆者プロフィール
福田猛(ふくだたけし) ファイナンシャルスタンダード株式会社代表取締役。同志社大学卒業後、大手証券会社を経て、2012年ファイナンシャルスタンダード設立。著書に『この世でいちばん臆病な投資生活』(サンマーク出版)、『お金の不安から一生自由になれる 考えない投資生』(飛鳥新社)、『プロがこっそり教える資産運用のはじめかた』(毎日新聞出版)などがある。2020年、一般社団法人ファイナンシャル・アドバイザー協会理事就任。ファイナンシャルスタンダード公式サイト https://fstandard.co.jp/
  • 24時間
  • 1週間
  • f
back to top