本日の更新記事は、関裕二さん「国際人のための日本古代史(10)日本各地に残る『滅亡の危機』の痕跡」。日本に国家滅亡の危機が迫った白村江の戦い(663)。当時の人々は防衛のために多くの山城を築きました。「痕跡」の写真3点を、記事の下に付けています。
「専門家の部屋」では、2つの新エントリ。
「マチュピチュ遺産百年振りペルーに返還の背景」(中南米):世界遺産でもあるペルー・マチュピチュからの出土品が、100年ぶりに米国からペルーに返還されることになりました。訴訟にまでなっていたこの問題が解決に至った背景には、反米左派が多い中南米諸国の政治情勢、その中での米国とペルーの友好的な関係があります。
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