再選を目指すオバマ大統領:歴代大統領との支持率比較

執筆者:足立正彦 2011年12月12日
エリア: 北米

 世論調査会社ギャラップ社は先月11月の1カ月間のバラク・オバマ大統領の月平均支持率が43%となるとともに、ドワイト・アイゼンハワー大統領以降の再選を目指した歴代の現職大統領の大統領就任3年目の11月時点での支持率と比較するプレスリリースを同社の公式サイト上で明らかにした(ギャラップ社公表の2011年12月2日付プレスリリース“Obama's November Approval Weak From Historical Perspective:Only Carter had lower job approval during November of his third year”参照)。

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執筆者プロフィール
足立正彦(あだちまさひこ) 住友商事グローバルリサーチ株式会社シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から米州住友商事ワシントン事務所に勤務、20年4月に帰国して現職。
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