パナソニック巨額赤字の元凶、「専門家の部屋」3本

 本日の更新記事は、杜耕次さんの「パナソニック『赤字7800億円』の元凶は誰だ」です。パナソニックが今期(2012年3月期)、7800億円という歴史的な大赤字を計上する見通しです。記者会見で大坪文雄社長は「責任を痛感している」と述べましたが、同社の最高実力者が中村邦夫会長であることは周知の事実。「社長、会長とも留任」との新聞辞令が飛び交っていますが、このまますんなりと収まるのでしょうか。

 「専門家の部屋」では、3本の新エントリ。

 「忘れ去られた『レーガンの不文律』とネガティブ・キャンペーン」(アメリカ、足立正彦さん):ネガティブ・キャンペーンの嵐に白ける共和党系有権者。かつてはレーガン元大統領が主張したように、党内では人格攻撃はしないという不文律があったのですが。

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