【月】シーファー元駐日大使、好評連載最終回

執筆者:フォーサイト編集部 2014年5月19日

週末に藤沢数希さんの連載「結婚と離婚の経済学」の最終回「まず婚姻費用を廃止しよう」をアップロードしました。いまや結婚前にセックスをしないカップルなどおらず、不倫はカジュアルに行われているのに、なぜ、法律はいまも非現実的な前提に立っているのでしょうか。

本日の更新記事は、武内宏樹さんの「中国への対応が最重要――シーファー元駐日大使に聞く日米関係」です。2005年4月から2009年1月まで、ブッシュ政権のもとで駐日本アメリカ大使を務めたシーファー氏。「日米関係は党派に関係なく重要で、その重要性は全く揺らぐものではない」と語ります。

「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。

中国が『インラック失脚』に落胆した理由」(東南アジア、樋泉克夫さん):実は、インラック首相”失職”に最も慌てたのは中国でした。タイ国内で計画されていた巨額の鉄道建設が頓挫しそうで、この計画に中国は深くかかわっていたのです。果たして巻き返しはできるのか?

『茶会党への支持低下』を示す米世論調査」(アメリカ、足立正彦さん):2010年の中間選挙で共和党を大勝利に導いたティーパーティー運動への支持が低下していることが、最新世論調査でも裏付けられました。

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