本日の更新記事は、磯山友幸さんの「グローバル化が求められる『金融庁新長官』の課題」です。成長戦略の柱にグローバル化を盛り込む安倍政権にあって、前金融庁長官は実は”反グローバル化”でした。果たして新長官はどんな舵取りをするのでしょうか。
「専門家の部屋」では、「アメリカ」に「『宿題』をしない米国――TPP の政治経済学」(武内宏樹さん)の新エントリ。ノーベル経済学賞受賞者、スティグリッツ氏やクルーグマン氏のTPP反対論は、はたして正しいのでしょうか? 真の課題は、米国が労働者の質を高める制度設計ができるか否かのはずです。