サッカー女子ロンドン五輪最終予選で日本と引き分けた北朝鮮の監督は「われわれの将軍様に勝利の報告をしたかったが、それができないのは残念だ」と語ったそうです。「アラブの春」も一進一退を続けていますが、「北朝鮮の春」は来るのでしょうか。
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「クオ・ヴァディス きみはどこへいくのか? 独裁者という物語」(徳岡孝夫さん):今のところ行方がわからないリビアのカダフィ大佐。最近は「アラブの春」で中東の独裁者がクローズアップされることが多いですが、独裁者は中東の専売特許ではなく、古今東西あまた存在しました。彼らの行為は私利私欲がむき出しであるがゆえに、読んで面白い物語となります。
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