本日の更新記事は、田中直毅さんの「経済の頭で考えたこと(78) TPPの核心とは何か:『国内市場の逼塞』を超えて」です。TPPをめぐる各国の思惑は様々。これを提起した最初の4カ国の狙い、それに投機したオバマ米大統領。そして、日本にとっては少子高齢化による国内市場の委縮を打破するためのツールとして、大きな可能性が広がります。
「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。
「米『下院議長選挙』出馬を巡るポール・ライアン氏の『ジレンマ』」(足立正彦さん):先月末に突如辞任を表明した下院議長の後任人選を巡って、共和党内はスッタモンダでしたが、本日、ライアン氏が正式に後任選出馬を表明しました。が、本人はかなり複雑な心境のようです。
「テロリストの誕生(番外編)クアシ兄弟の『極貧の幼少期』を追う」(国末憲人さん):先ごろ終了した仏紙襲撃犯らの軌跡を追った連載の中で触れられなかった幼少期について、現地で入念なルポをものした女性ジャーナリストらにインタビューしました。
- 24時間
- 1週間
- f
- 1 はたして少年A=酒鬼薔薇聖斗は、更生しているのか
- 2 プーチンの友、シュレーダーの孤独な誕生日
- 3 セブン&アイ、迷走の「ヨーカ堂IPO」検討に漏れる溜息
- 4 東日本大震災で亡くなった外国人たちの歩みから見出す、「ひとが生きる理由」
- 5 「日本もAUKUS加盟」論の現実乖離――なぜJAUKUSにならないのか
- 6 中東、インド、日米、日本メディアの「身も蓋もない話」
- 7 Q.17 酒鬼薔薇聖斗は社会復帰しているか
- 8 川口・蕨の「クルド人」コミュニティで何が起きているのか
- 9 内閣府TF資料「中国企業ロゴ」問題、渦中の人物「大林ミカ氏」とは何者か
- 10 米国LNG輸出許可「一時停止」が長期的に持ち得る地政学的インプリケーション
-
「悪の枢軸」イランの正体 核・監視・強権――八〇〇日の現場取材
¥2,310(税込)
-
民主主義は甦るのか?:歴史から考えるポピュリズム
¥2,200(税込)
-
アメリカのアジア戦略史 上: 建国期から21世紀まで
¥4,840(税込)
-
オホーツク核要塞 歴史と衛星画像で読み解くロシアの極東軍事戦略 (朝日新書)
¥1,155(税込)
-
ロシア・ウクライナ戦争 近景と遠景
¥2,970(税込)
-
厚生労働省の大罪-コロナ政策を迷走させた医系技官の罪と罰 (中公新書ラクレ 802)
¥946(税込)
-
終わらない戦争 ウクライナから見える世界の未来 (文春新書 1419)
¥935(税込)
-
満腔、香港
¥4,950(税込)
-
ウクライナのサイバー戦争 (新潮新書)
¥880(税込)