【月】トランプ考、カムラン湾、高杉さん小説

執筆者:フォーサイト編集部 2016年4月25日

先週末に、経済小説の第一人者・高杉良さん初の自叙伝的小説「めぐみ園の夏」の第3回をアップロードしました。理事長の息子の悪さに対抗すべく一計を案じた亮平たちは、ボクシングの試合を計画したが――。


「専門家の部屋」に3本の新エントリ。


「海自護衛艦『カムラン湾寄港』の読み方」(安全保障、伊藤俊幸さん):海自護衛艦のベトナム・カムラン湾寄港は戦後初。そこには中国を牽制して、南シナ海に「力の空白」を作らないという意図があります。


「トランプ氏『地元圧勝』で再び勢い」(足立正彦さん):女性蔑視発言などの影響で惨敗が続いていたトランプ氏が、地元で大勝。いよいよ「共和党大統領候補指名獲得」が現実味を帯びてきました。


「日本は『トランプ大統領』を『正しく怖がれ』」(渡部恒雄さん):トランプ氏が共和党の大統領候補に指名されることもありえますが、無暗に怖がることはありません。それよりも怖がるべきは、米国民の内向き志向です。

フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
執筆者プロフィール
  • 24時間
  • 1週間
  • f
back to top