安倍首相も参加表明「NATO組織」が恐れるサイバー脅威の実態

執筆者:山田敏弘 2018年5月15日
CCDCOEのマイグレ事務局長の説明のもと、日本を含む世界各国政府のサイバーセキュリティー関係者が集った(C)CCDCOE(以下同)

 

 2018年5月8日、小野寺五典防衛相がバルト3国の1つ、エストニアを訪問した。日本の防衛大臣がエストニアを訪問するのはこれが初めてで、小野寺防相はユリ・ルイク国防大臣と会談した。

 ルイク国防大臣は、日本が「ロシアへの経済制裁に参加し、ウクライナ政府を支持している」ことを評価しているとコメント。その上で、両国のサイバー防衛政策の協力関係を確認した。

フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
この記事をSNSにシェアする
執筆者プロフィール
山田敏弘 国際ジャーナリスト、ノンフィクション作家。講談社、ロイター通信社、ニューズウィークなどを経て、米マサチューセッツ工科大学(MIT)のフルブライト研究員として国際情勢やサイバー安全保障の研究・取材活動に従事。帰国後の2016年からフリーとして、国際情勢全般、サイバー安全保障、テロリズム、米政治・外交・カルチャーなどについて取材し、連載など多数。テレビやラジオでも解説を行う。訳書に『黒いワールドカップ』(講談社)など、著書に『モンスター 暗躍する次のアルカイダ』(中央公論新社)、『ハリウッド検視ファイル トーマス野口の遺言』(新潮社)、『ゼロデイ 米中露サイバー戦争が世界を破壊する』(文芸春秋)、『CIAスパイ養成官 キヨ・ヤマダの対日工作』(新潮社)。近著に、『サイバー戦争の今』(KKベストセラーズ)、『世界のスパイから喰いモノにされる日本』(講談社)。
キャンペーンお申し込み
フォーサイトのお申し込み

池内恵の中東通信

池内恵(いけうちさとし 東京大学教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について日々少しずつ解説します。

  • 24時間
  • 1週間
  • f
back to top