ホワイトハウスとの「確執」で再び注目を集めた共和党大物「マケイン上院議員」

執筆者:足立正彦 2018年5月22日
カテゴリ: 国際 政治
エリア: 北米
話題になっているジョン・マケイン上院議員の新著 (C) AFP=時事

 

【ワシントン発】 2008年大統領選での共和党候補ジョン・マケイン上院議員(アリゾナ州選出)は、昨年夏に進行性の悪性の脳腫瘍と診断され、その後手術を受け、現在は地元アリゾナ州で療養中である。このため、昨年12月以後、法案の審議、採決時にもマケイン氏は登院できない状態が続いたままである。だが、そうしたマケイン氏が最近再び注目される存在となっている。

次期CIA長官指名承認問題

 ドナルド・トランプ大統領は3月13日にレックス・ティラーソン国務長官を更迭し、後任にマイク・ポンペオ米中央情報局(CIA)長官を指名した。ポンペオ氏の後任となる次期CIA長官にトランプ大統領が指名したのが、ジーナ・ハスペルCIA副長官であった(ポンペオ氏の長官辞任に伴い、長官代行を務めていた)。

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執筆者プロフィール
足立正彦 米州住友商事ワシントン事務所 シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から現職。
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