欧州が困惑する「米露」親密「米欧」亀裂

執筆者:花田吉隆 2018年8月2日
もはや同盟国とは言えないほど険悪な関係になったNATO各国首脳らと(C)AFP=時事

 

 7月11、12日のNATO(北大西洋条約機構)首脳会議、12日からのドナルド・トランプ米大統領による英国訪問、続く16日の米露ヘルシンキ首脳会談は、ヨーロッパに強烈な衝撃を与えた。これをどう評するか。NATO及び英国訪問は「破壊的だった」(『フィナンシャル・タイムズ』=FT=社説)、「銃の乱射事件に見舞われたかのよう」(独紙『フランクフルター・アルゲマイネ』=FAZ=ベルトルド・コーラー発行人)であり、ヘルシンキ会談は「最も恥ずべきパフォーマンスの1つ」(ジョン・マケイン米上院議員)と酷評が相次いだ。

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執筆者プロフィール
花田吉隆 元防衛大学校教授。1977年東京大学法学部卒業。同年外務省入省。在スイス大使館公使、在フランクフルト総領事、在東ティモール特命全権大使、防衛大学校教授などを歴任。
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