ニクソン「土曜日の夜の虐殺」を再演するトランプ大統領の「蹉跌」

執筆者:渡部恒雄 2018年11月12日
エリア: 北米
11月7日、中間選挙翌日の記者会見で『CNN』記者を指さすトランプ大統領。「勝利宣言」会見とは思えないほど大荒れに (C)AFP=時事

 

 2018年の米中間選挙は、上院は共和党が現時点では51議席を確定させて過半数を守ったが、下院では民主党が30議席以上という大幅な議席増で、226議席を確定させ(過半数は218議席)、下院をコントロールすることになった。

 また州知事選でも民主党は7増で、共和党は6減という結果となっている。

 今回はあまりにも接戦が多いため、いまだに確定していない選挙区も多く、これからさらに民主党が議席を上積みしていく可能性も高い。

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執筆者プロフィール
渡部恒雄 わたなべ・つねお 笹川平和財団上席研究員。1963年生まれ。東北大学歯学部卒業後、歯科医師を経て米ニュースクール大学で政治学修士課程修了。1996年より米戦略国際問題研究所(CSIS)客員研究員、2003年3月より同上級研究員として、日本の政治と政策、日米関係、アジアの安全保障の研究に携わる。2005年に帰国し、三井物産戦略研究所を経て2009年4月より東京財団政策研究ディレクター兼上席研究員。2016年10月に笹川平和財団に転じ、2017年10月より現職。著書に『大国の暴走』(共著)、『「今のアメリカ」がわかる本』など。
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