「メルケルの欧州」考:「顧みられない」人々が体現する欧米の「時代精神」

執筆者:花田吉隆 2018年12月14日
エリア: 北米 ヨーロッパ
「変わったヨーロッパ」から退場するメルケル独首相(左)と、「変わったアメリカ」を体現するトランプ米大統領(右)(C)AFP=時事

 

 ヨーロッパは変わった。その変わったヨーロッパに、アンゲラ・メルケル首相は適合できなかった。それがメルケル首相を与党キリスト教民主同盟(CDU)党首退陣に追い込んだ(2018年12月4日「『メルケルの欧州』考:アンゲラ・メルケルとは何者だったのか」)。

 アメリカも変わった。その変わったアメリカが、ヨーロッパに幾多の要求を突きつける。ヨーロッパはそういうアメリカに適合していかなければならない(2018年12月4日「『メルケルの欧州』考:欧州の『守護者』から『変貌』した米国への対処法」)。

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執筆者プロフィール
花田吉隆 元防衛大学校教授。1977年東京大学法学部卒業。同年外務省入省。在スイス大使館公使、在フランクフルト総領事、在東ティモール特命全権大使、防衛大学校教授などを歴任。
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