風の向こう側 (39)

世界4大トッププレーヤー「決断」の「理由」

執筆者:舩越園子 2019年1月24日
タグ: アメリカ
エリア: 北米
トッププロでもそれぞれ考え方が違う(左からスコット、ミケルソン、ローズ)(C)AFP=時事

 

 2019年に入り、米ツアー選手たちの今季のスケジューリングが想像以上に変わりつつある。しかも、その話題に上るのはメジャーチャンピオンやビッグネームばかりだ。

 現在の世界ナンバー1、英国出身のジャスティン・ローズ(38)を皮切りに、北アイルランドのローリー・マキロイ(29)、オーストラリアのアダム・スコット(38)、そして米国の国民的スターであるフィル・ミケルソン(48)。

カテゴリ: スポーツ
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執筆者プロフィール
舩越園子(ふなこしそのこ) ゴルフジャーナリスト、2019年4月より武蔵丘短期大学客員教授。1993年に渡米し、米ツアー選手や関係者たちと直に接しながらの取材を重ねてきた唯一の日本人ゴルフジャーナリスト。長年の取材実績と独特の表現力で、ユニークなアングルから米国ゴルフの本質を語る。ツアー選手たちからの信頼も厚く、人間模様や心情から選手像を浮かび上がらせる人物の取材、独特の表現方法に定評がある。『 がんと命とセックスと医者』(幻冬舎ルネッサンス)、『タイガー・ウッズの不可能を可能にする「5ステップ・ドリル.』(講談社)、『転身!―デパガからゴルフジャーナリストへ』(文芸社)、『ペイン!―20世紀最後のプロゴルファー』(ゴルフダイジェスト社)、『ザ・タイガーマジック』(同)、『ザ タイガー・ウッズ ウェイ』(同)など著書多数。最新刊に『TIGER WORDS タイガー・ウッズ 復活の言霊』(徳間書店)がある。
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