世界潮流「民主主義」「資本主義」の修正は日本を飲み込むか
『ディ・ツァイト』紙元共同発行人でドイツ有数の言論人であるテオ・ゾンマー氏は、ジャーナリストとして過ごした自らの60年余りの月日を振り返り、今ほど世界が危険に満ちているときはない、と嘆息する。
『フィナンシャル・タイムズ』のジャナン・ガネッシュ氏は、今や人々は資本主義に対し、1930年以来かつてなかったほどの憤懣を感じている、と警鐘を鳴らす。
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