岩瀬昇のエネルギー通信
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「2040年も8割弱は化石燃料」「再生エネの限界」大前提のエネルギー政策を!
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はるか向こうに見える、クライス油田。石油はサウジアラビアに莫大な富をもたらした (C)AFP=時事
「エネルギーの部屋」運営者の岩瀬昇さんの著書『超エネルギー地政学 アメリカ・ロシア・中東編』(エネルギーフォーラム)が、目下エネルギー業界で話題になっている。
同書では、三井物産、三井石油開発などで長年、石油取引の最前線を体験してこられた斯界の第一人者である岩瀬さんが、国家戦略と不可分の関係にあり、特に外交の一助となるべき「地政学」をエネルギーという観点で取り上げ、国際関係のこれまでと今について、実体験を交えて平易に解説している。
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