「英総選挙」で歴史の歯車は逆回転するか「社会主義2.0」の台頭(上)
「次の選挙」はどうなるのだろうか――。ここしばらく、私の頭の中には、ずっとこんな疑問がぶら下がっている。「次の選挙」というのは、来年2020年の米大統領選ではなく、遅くとも22年に予定される英国の総選挙のことだ。今秋に期限が迫るブレグジット、英国の欧州連合(EU)離脱の展開次第では、今年中に実施される可能性もある。
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