ラグビーW杯「決勝トーナメント進出」で注目の「韓国人選手」

執筆者:塚本壮一 2019年10月16日
タグ: 韓国
エリア: 日本
9月28日、ラグビーW杯の1次リーグ・対アイルランド戦にて。突進する具智元選手(中央)(C)時事

 

 ラグビーワールドカップで日本が史上初のベスト8進出を果たした。日本の快進撃でラグビー人気が高まり、外国出身の選手も日本代表として活躍できるというラグビー独特の仕組みを初めて知った「にわかファン」も少なくないだろう。

母国・韓国での無関心

 そうした外国出身の選手の1人に韓国人の具智元(グ・ジウォン)がいる。

 10月13日、台風一過の横浜国際総合競技場で行われたスコットランドとの1次リーグ最終戦で、具智元はそれまでの3試合と同様、スクラムを最前列で支える右プロップで出場。前半21分で無念の負傷交代となったものの、勝利に貢献した。

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執筆者プロフィール
塚本壮一 桜美林大学教授。1965年京都府生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科を卒業後、NHKに入局。報道局国際部の記者・副部長として朝鮮半島の取材・デスク業務に携わり、2002年の小泉首相訪朝など北朝鮮・平壌取材にもあたった。2004年から2008年まで北京に駐在し、北朝鮮の核問題をめぐる六者会合や日朝協議で北朝鮮代表団の取材を担当。2012年から2015年まではソウル支局長として、李明博・朴槿恵両政権下で悪化した日韓関係や、旅客船セウォル号事故などを取材した。ニュース「おはよう日本」の編集責任者、解説委員を務め、2019年に退局後、現職。
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