岩瀬昇のエネルギー通信
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英『エコノミスト』が指摘する「サウジアラムコ」IPO「問題点」のすべて
昨年10月の「ハーショクジー(カショギ)事件」を受けて、今年も『CNN』『ブルームバーグ』『ニューヨーク・タイムズ』『フィナンシャル・タイムズ』(FT)など、多くの欧米主要メディアが取材ボイコットをしているため、「砂漠のダボス会議」とも称される「未来投資イニシアチブ」(FII)の動向は良く見えてこない。主催者およびサウジアラビア(以下、サウジ)を始めとする中東の一部メデイアが報じているだけのようだ。
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