「ジャパンディスプレイ(JDI)」が、再び「ゾンビ企業」の本領を発揮した。
1000億円を超える債務超過を抱えていたJDIは、出資を検討していた中国、台湾企業にも逃げられ、「いよいよ破綻か」という土壇場だった。しかし、シンガポールの投資会社「いちごトラスト・ピーティーイー・リミテッド」が、「救世主」として忽然と現れたのだ。
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