死に体「JDI」に現れた「いちご」は救世主なのか

執筆者:大西康之 2020年2月12日
タグ: 日本
エリア: アジア
記者会見で握手するジャパンディスプレイ(JDI)の菊岡稔社長(左)といちごアセットマネジメントのスコット・キャロン社長。「いちご」は果たして救世主となれるのだろうか (C)時事

 

 「ジャパンディスプレイ(JDI)」が、再び「ゾンビ企業」の本領を発揮した。

 1000億円を超える債務超過を抱えていたJDIは、出資を検討していた中国、台湾企業にも逃げられ、「いよいよ破綻か」という土壇場だった。しかし、シンガポールの投資会社「いちごトラスト・ピーティーイー・リミテッド」が、「救世主」として忽然と現れたのだ。

カテゴリ: 経済・ビジネス
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執筆者プロフィール
大西康之 経済ジャーナリスト、1965年生まれ。1988年日本経済新聞に入社し、産業部で企業取材を担当。98年、欧州総局(ロンドン)。日本経済新聞編集委員、日経ビジネス編集委員を経て2016年に独立。著書に「稲盛和夫最後の闘い~JAL再生に賭けた経営者人生」(日本経済新聞)、「会社が消えた日~三洋電機10万人のそれから」(日経BP)、「東芝解体 電機メーカーが消える日」 (講談社現代新書)、「東芝 原子力敗戦」(文藝春秋)、「ロケット・ササキ ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正」(新潮文庫) がある。
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