【火】米大統領選レポート、英移民政策、
   「新型肺炎」経済政策

執筆者:フォーサイト編集部 2020年3月3日
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昨日午後、下記の記事をアップロードしています。

【特別連載】米大統領選「突撃潜入」現地レポート (6) 大統領選に関心薄かった「ラスベガス」(横田増生さん):ネバダ州党員集会 に潜入すべくベガスに入った横田さん。「党員集会」という言わば「前近代的な」投票システムに驚きつつ、それ以上に、実はこの地ではそもそも大統領選にさえ関心が薄いことにも気づくのでした。

 

「ハッタリ」「言いなり側近」「官僚質低下」で早くも綻び「英移民政策」(ヨーロッパの部屋・国末憲人さん):EUから離脱するにあたり、移住希望者の申請資格に点数制を導入するなどした移民政策を発表した英国。宣伝効果を狙うあまりに現実離れしたこの制度に、経済界からは不安の声が上がっています。

 

17時には、『トランプ「今日のつぶやき」解説付!』(藤原朝子さん)も更新しています。「おめでとう、寝ぼけたジョー・バイデン!」サウスカロライナ州の予備選で勝利した宿敵を祝福したトランプ大統領ですが、内心面白くないに違いありません……。スーパーチューズデーまでまもなくです!

 

そして今朝の更新記事は、磯山友幸さんの『「新型肺炎」経済対策「何でもあり」で「消費減税」の可能性』です。2月29日、緊急記者会見を行い、新型肺炎の感染拡大防止に向けた対策などを説明した安倍首相。学校の一斉休校に批判が殺到していますが、注目は「何でもあり」の景気対策です。まさかの消費減税も不可能ではないかもしれません。

 

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