岩瀬昇のエネルギー通信
(255)
米エネルギー長官「協調減産」認識の恐るべき「お粗末」
ドナルド・トランプ大統領にして、このエネルギー長官か、と首肯させる記事だった。
『フィナンシャル・タイムズ』(FT)が、東京時間2020年4月15日14:00ごろに掲載した「US confident of ‘fundamental shift’ in oil politics」と題する記事で、「Energy secretary believes power of shale energy sector helped secure Opec cuts deal」というサブタイトルからも分かるように、エネルギー長官ダン・ブルイエットへのインタビューを基にしたものである。

「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン