岩瀬昇のエネルギー通信
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「マンデー大暴落」の「原理」を解説する
今朝(4月21日)起きて、最初に頭に浮かんだのは「Squeeze(絞られる)」という単語だった。
NYMEX(New York Mercantile)のWTI原油先物で期近の5月受け渡しが大暴落し、終値が「マイナス37.63ドル/バレル」だったからだ。何と前日比55.90ドルの値下がりである。
つまり、売主がお金を払って引き取って貰う、という市場になっているということだ。
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