岩瀬昇のエネルギー通信 (274)

何度でも言う「LNG国家備蓄」日本政府「英知結集」研究せよ

執筆者:岩瀬昇 2020年5月10日
エリア: アジア
技術的な「壁」に英知を結集して挑むべし(LNG運搬船。写真はイメージです)
 

 GW最終日の5月6日、朝起きて『隠された危険:日本にはLNG在庫は2週間分しかない』(Hidden threat : Japan has only 2-week stockpile of LNG)という記事が『フィナンシャル・タイムズ』(FT)に掲載されているのを見たとき、やっと日本のエネルギー政策の問題点を指摘する記事が出てきたか、とにんまりしてしまった(東京時間2020年5月6日7:00頃の掲載)。

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執筆者プロフィール
岩瀬昇(いわせのぼる) 1948年、埼玉県生まれ。エネルギーアナリスト。浦和高校、東京大学法学部卒業。71年三井物産入社、2002年三井石油開発に出向、10年常務執行役員、12年顧問。三井物産入社以来、香港、台北、2度のロンドン、ニューヨーク、テヘラン、バンコクの延べ21年間にわたる海外勤務を含め、一貫してエネルギー関連業務に従事。14年6月に三井石油開発退職後は、新興国・エネルギー関連の勉強会「金曜懇話会」代表世話人として、後進の育成、講演・執筆活動を続けている。著書に『石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか?  エネルギー情報学入門』(文春新書) 、『日本軍はなぜ満洲大油田を発見できなかったのか』 (同)、『原油暴落の謎を解く』(同)、最新刊に『超エネルギー地政学 アメリカ・ロシア・中東編』(エネルギーフォーラム)がある。
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