バイデン氏「ホワイトハウス奪還」に不可欠な「ヒスパニック系有権者」

執筆者:足立正彦 2020年5月23日
エリア: 北米
前政権時の政策がネックになっている(C)EPA=時事
 

 ジョー・バイデン前副大統領は事実上の民主党大統領候補指名を確実にしているが、最近、バイデン陣営はある有権者グループに対して支持を求める「アウトリーチ活動」を積極的に展開し始めている。

 その有権者グループとは、社会的少数派(マイノリティ)の中ではアフリカ系有権者を上回り最大の規模を誇るヒスパニック系有権者である。

最も急速に増大

 ヒスパニック系は近年米国内で最も急速に増大しており、全米で約6000万人在住している。

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
足立正彦 住友商事グローバルリサーチ株式会社シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から米州住友商事ワシントン事務所に勤務、20年4月に帰国して現職。
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