中東和平に影響必至「イスラエル沖合ガス田」から「ガザ地区への供給」は動き出すか

執筆者:岩瀬昇 2021年3月4日
タグ: イスラエル
エリア: 中東
人口過密状態のガザ地区ではエネルギー不足も深刻

 

 フォーサイト「中東通信」でも案内されている、東京大学先端科学技術研究センター・池内恵教授主催のオンライン講座「イスラエル・ウィーク」第1弾を聴講した。「イスラエル:湾岸および北アフリカ・アラブ諸国との国交正常化」と題したものである(2020年3月1日16:00~18:00)。

 在日イスラエル大使の開講の辞に続き、5人のイスラエル人有識者が、それぞれの担当分野・地域における現状分析と将来展望とを詳細に語った。どれも極めて興味深いものだったが「エネルギーアナリスト」を名乗っている筆者には、どうしても聞いてみたいことがあった。

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執筆者プロフィール
岩瀬昇 1948年、埼玉県生まれ。エネルギーアナリスト。浦和高校、東京大学法学部卒業。71年三井物産入社、2002年三井石油開発に出向、10年常務執行役員、12年顧問。三井物産入社以来、香港、台北、2度のロンドン、ニューヨーク、テヘラン、バンコクの延べ21年間にわたる海外勤務を含め、一貫してエネルギー関連業務に従事。14年6月に三井石油開発退職後は、新興国・エネルギー関連の勉強会「金曜懇話会」代表世話人として、後進の育成、講演・執筆活動を続けている。著書に『石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか?  エネルギー情報学入門』(文春新書) 、『日本軍はなぜ満洲大油田を発見できなかったのか』 (同)、『原油暴落の謎を解く』(同)、最新刊に『超エネルギー地政学 アメリカ・ロシア・中東編』(エネルギーフォーラム)がある。
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