ソウル打令2021
ソウル打令2021 (1)

与党惨敗「ソウル市長選」泡沫候補たちの異色公約

執筆者:平井久志 2021年4月10日
タグ: 韓国
エリア: アジア
ソウル市長選挙のポスター掲示板。東京都知事選を思わせる候補の乱立ぶりだ(筆者撮影)

 

 生活の基盤を東京からソウルへ移しました。さっそく目の当たりにしたのが、ソウル市長選挙でした。

 来年3月の韓国大統領選挙の前哨戦といわれたソウル、釜山の両市長選挙は、与党「共に民主党」の候補が惨敗し、保守の野党「国民の力」の候補がいずれも大差で勝利しました。ソウル市長では、野党の呉世勲(オ・セフン)候補の得票が279万8788票(得票率57.5%)を獲得。与党の朴映宣(パク・ヨンソン)候補の190万7336票(同39.2%)に89万票以上の差を付けて圧勝です。

カテゴリ: 政治 社会 カルチャー
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執筆者プロフィール
平井久志 ジャーナリスト。1952年香川県生れ。75年早稲田大学法学部卒業、共同通信社に入社。外信部、ソウル支局長、北京特派員、編集委員兼論説委員などを経て2012年3月に定年退社。現在、共同通信客員論説委員。2002年、瀋陽事件報道で新聞協会賞受賞。同年、瀋陽事件や北朝鮮経済改革などの朝鮮問題報道でボーン・上田賞受賞。 著書に『ソウル打令―反日と嫌韓の谷間で―』『日韓子育て戦争―「虹」と「星」が架ける橋―』(共に徳間書店)、『コリア打令―あまりにダイナミックな韓国人の現住所―』(ビジネス社)、『なぜ北朝鮮は孤立するのか 金正日 破局へ向かう「先軍体制」』(新潮選書)『北朝鮮の指導体制と後継 金正日から金正恩へ』(岩波現代文庫)など。
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