Weekly北朝鮮『労働新聞』
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「地方発展20×10政策」について連日報道(2024年2月4日~2月10日)
2月9日付は、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が朝鮮人民軍創建76周年に際して8日に国防省を訪問したことを報じた。そこで行われた演説では、韓国を「不変の主敵」と述べるなど最近の主張を繰り返したほか、軍が「祖国保衛と社会主義建設の2つの戦線」で貢献していることを称えた。祝賀公演と祝宴も催され、金正恩はいずれも「尊敬するお子さま」と出席した。なお、本連載では朝鮮語の「チェジェブン」(子弟の方)を「お嬢さま」と訳してきたが、もともと性別を区別する単語ではないため、今回から「お子さま」と表記する。
昨年末の朝鮮労働党中央委員会全員会議拡大会議と先月15日の最高人民会議において対韓政策の転換が明示されてからも、尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権に対する非難は続いている。6日付第6面には「傀儡逆徒の退陣を要求する第76回ロウソク大行進開催」と題する記事が10枚ほどの写真とともに掲載された。
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